hiro-hirokun’s blog

子どもとの記録

はじめてのスクールカウンセラー、その①

上に2人兄妹がいますが、スクールカウンセラーというものがどういったものなのか、いまいちわかりませんでした。

利用した事もなければ、なんとなーく存在しか知りまませんでした。今は便利になったのでネットで色々と調べる事ができました。

本人には当日までなにも言っていませんでした。はじめての事や、知らない事をやるのがとても苦手でした。

学校でなにか行事があるときでも、

「今日は何をするの?」

と、順番に話してやらないととてもこわがりで、そのことばかり気にする子どもでした。虫歯になり歯医者に行くときも、    「なにするの?どうするの?」

と、とても心配する子どもでした。歯医者の先生から説明をうけた事をそのまま言う感じでしたが。。。

それでも、歯医者につくと、お腹が痛くなったりと大変でした。

痛いのもすごく苦手で、小さいきずでもさわぐ子どもでした。つねにバンドエイドをもっていました。足などきずが大きいものは、お風呂にはいるのも大変。それこそこの世の終わりかと思うくらい

「いたい、いたい、しみるーーーー!」

と、おおさわぎします。幼稚園の頃、一度かなりハデにころび、片足のヒザがけっこうふかくきずができた時など、ヒザをまげたまま、片足ケンケンでトイレにいっていました。お風呂は2日ほど入らないと徹底してました。

スクールカウンセラー当日、

「ママは学校の先生とお話があるから、中学校に行かないといけないんだ。」

「ぼくもいくー。」

「1人でまてないから。」

「なにかもっていってもいい?」

 

つづく。。。