hiro-hirokun’s blog

子どもとの記録

スクールカウンセラー、その②

絵を書くのが大好きなので、スケッチブックや、ペンなどもっていこうとしましたが、

「いらないよ、むこうでかしてくれるんじゃないかな?!」

と言っておきました。

こういう時によく、絵を書かせて精神状態を見たりすると聞いていたので。

家をでてからようやく、

「学校行けないから、先生にそうだんするんだよ。」

といってみました。すると大変。

「なんの話?」「おれはどーするの?」

と心配ばかりしていました。

「学校に行けないから、その事でお話するんだよ。」

と、今回の目的を話しました。自分のことだと理解したようで、

「行かない。」「行きたくない。」

と言いだしました。

はじめは担任の先生の所に行くと、勘違いしてたようですが、違うとわかり少しホッとしていました。

中学校につくと、上の子ども達が行っていた中学校なので、見た事があるせいか

「この場所は知ってる。」

と、言っていました。でも、下駄箱の所で少しいやがっていました。

相談室をさがして、中に入ろうとした時に、チラッと顔を見たら、緊張してるようないつもと違う顔つきでした。

知らない場所に行くのが苦手で、知らない事をするのも苦手。

そして、親の私も実はドキドキしていました。スクールカウンセラーって???と思っていたところもあるし、どんな人かな?おばさんかな?若い人。。。優しい雰囲気の人だったらいいなーなどなどと。そして、どんなコトを聞かれるんだろうと。ネットで調べてはいましたが。。。

つづく。。。